今年の夏、平成最後の夏に、
昆虫展でカブトムシに触ってからというもの
虫に目覚めたチャキさん。
で、絶対いうと思ってたんだけど・・・
「カブトムシ飼いたい!!」
だよね・・。
それが自然な流れだよね・・・。
でも夏も終わりそうだしさ。
これはどうかな?っていって
カブトエビを飼うことで、了承を得ました。
カブトエビなら、水槽という領域から脱走しないと思って・・
懐かしいでしょ?
夏の自由研究でやった人もいるんじゃないかな?
シーモンキーとかさ。
子供の頃は、すごーく買って欲しかった記憶がある。
さて。
説明書をよく読んで、指示通りに卵を水に入れました。
8月15日
点みたいなのがカブトエビ・・・わかるかしら。
餌の方が大きいよ(笑)
最終的に3匹孵りました。
リサとガスパール好きのチャキさんは
カブトエビに、それぞれ
リサ、ガスパール、リラ
と名付けた。
ガスパールが一番体が大きかったね。
同じ水槽に入れておくと共食いすると
噂で聞いたので、別々に入れました。
8月17日
めちゃめちゃ観察してる。
だいぶ大きくなり、餌に抱きついてる感じとかが
なかなか愛らしく感じましたよ。7、8mmくらいかな・・。
しかしですね
水換えがうまくいかなかったのか、
一週間くらいで、リサとガスパールは死んでしまいた・・・涙
すくすく育ったのは、リラだけとなりました。
毎日、脱皮を繰り返してて、新陳代謝すげー!と
思いながら眺める。
餌はよく食べる。
水草入れてみたり。落ち着くかな?なんて思ってね。
目が寄ってるね(笑)
穴があくほど見ています。
虫眼鏡も使ってみましょう。
すごく原始的なんだな〜と思う。
そうそう、カブトエビって、アメリカからきた外来種なんですってね。
砂に混じってやってくる。
雌雄同体で、どっちも卵を産む。(羨ましい機能)
卵は乾燥して持ち、水や光など条件が揃うと孵るそう。
あまり冷たい水ではだめみたい。
田んぼとかにいる奴は、冬の間は卵で越冬しているということか。すごい。
脱皮に失敗したのか、尻尾がちぎれてる。
元気だったのですが、9月に入ってから一週間経ったくらいに
急に死んでしまいました。。。
寿命が2ヶ月くらいのようなので、
結構頑張ってくれたほうなのかな。。。
チャキさんは、死んでしまったことを
どういう風に捉えているのかが
よくわからないな。
でも毎日餌をあげたり、お世話していました。
また何か飼いたいと言い出すかしら・・・。
カブトエビ、初めての命を教えてくれてありがとうね。