2019けんぽプラザ春号 No.171

2年にわたって表紙を努めさせていただいた「けんぽプラザ」。

この春号で一旦終了です。

このイラストを描いているときは、

まさかこんな一つのウィルスで翻弄されている世の中に

なっているとは思ってもおらず

ただあたたかで幸せな春を思い描いておりました。

20200317kenpo

そして、知らない方ですが、

Twitterからうれしいメッセージが届きました。

「はじめまして。 突然のDM、申し訳ございません。 今日、けんぽプラザからの冊子がポストに届いていました。 この不安で心細い状況のなか、あいかわさんの絵を見たとき、とても心が温かくなりました。 また、わたしも絵本を出版しようと思っていまして、がんばろうとも思えました。 本当にありがとうございます。」

こういう感想を送っていただくと

本当に描いていてよかった!と思いますし

誰かを少しでもあたたかい気持ちにできるなら

描き続けないとね。

メッセージをいただき、私もあたたかい気持ちになって

うれしかったです。ありがとうございます!

タイトル

「花の迷路」

 「表紙のことば」

春が大好きです。(花粉さえなければ・・)冬の間ずっと待ち続けた春。命あるものたちが輝く季節。フワフワのあたたかい光に風、私の大好きな花たちが元気になっていく。気温の上昇と共に、気分もあがっていきます。カラフルな花の絵具の間を歩き、ちょうどよい場所を見つけたら、おいしいお菓子やサンドイッチを広げて、蝶を話し相手にお茶にしたいな。お気に入りの本も持って行きたい。2年間、貴重な表紙のスーペスにお邪魔させていただき、どうもありがとうございました。長いようであっという間の2年ですね。毎回とても楽しく絵を描かせていただきました。またどこかでお会いできたらうれしいです。

またどこかでお会いしましょう!

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