トイレに飾る絵展が終わってから
とても天気が悪いような気がしています。
会期中はギャラリー晴れの名にふさわしく
お天気の良い日が続いてありがたかったです。
雨の美術館、悪くない。
国立新美術館でやっていたボナールも、ようやく行けた。
ボナールの視線が改めて面白かったなあ。
写真もとても綺麗だった。
光と陰、どうやって記憶(記録)しているんだろうと思っていたけど
少し謎が解けた感じがした。
やっぱりナビ派の画家が好き。
誘っていただいて、
も、観ることができた!!
(美術館に誘ってもらうって超うれしい♪)
思い起こせば、私もヒトネコさんを毎日描き始めたのは
東日本大震災があまりにもショックだったので
必死に私にできそうなことを探した。
そしたら結局私には「描くこと」しか残っておらず
それはもう修行僧のように描くしかなかった。
ヒトネコさんも参入(笑)
震災後は、本当に何も手につかず
1日何枚パステル画を描いただろう?という感じだった。
アートでできること。
私にできることは、大したことはない。
大きな海に、一滴の雫を垂らすようなものかもしれない。
どちらかというと、自分を癒すことに近い。
そして、アートがないと
あらゆる変化に耐えられない。
アーティストって何だろう。
私はアーティストより
職人に近い。
私が思うアーティストは、
自分の思いに正直な人。
自分にも偽りをつかない人。
自分が嘘をついていることがわかる人。
私も正直でいたい。
やっぱり美術館の中にいるのはいいな。
もっともっとでかけよう。
アートで刺激を受けた後は
舌にも刺激を(笑)
ちびっこがいると、辛いものを家庭で作らなくなるので
かれこれ4年以上になるのか〜・・・
外食するとつい、辛いものが食べたくなってしまう。
カレー美味しかった〜♪
さあ、2018年をきちんと締めくくろう。