子育てに疲れたとき、読んでホッとした本【3選】

ikujihon

毎日不安なニュースが流れる

毎日、新型コロナウィルスのニュースで

疲れてしまいますね・・。

小さいお子さんがいる方は特に心配ですね。

チャキさんの幼稚園では、謝恩会が中止になったり

預かり保育が中止になったり、卒園式がコンパクトになったり。

準備してきたことについては、残念なこともあるけれど、

これを機会に行事はコンパクトにできることはする、という

見直しする機会にもなるのではないでしょうか?

情報が多すぎでも大変

現在の新型コロナや、東日本大震災の時もそうでしたが

インターネットが普及した今、

正しい情報を拾う方が大変だったりします。

マスクが品薄になるのは、まだわかるけど

まさかトイレットペーパーまで買えなくなるなんで!

昭和!?

オイルショックなの!?

生理用品や米までなくなっているお店もあるようですね・・汗

不安だとデマも信じてしまう

チャキさんがまだ赤ちゃんの頃。

初めての育児に戸惑うばかりの私を

救ってくれたものの一つに「本」があります。

本には先輩方の知恵がいっぱいつまってる。

インターネットで情報収集していると、

不安な要素ばかり吸い上げてしまうし

情報がかたよる。

子どもが寝たときや、ちょっとしたすきま時間に

たくさんではないけれど、本を読みました。私の悩み

子育ての悩み

赤ちゃんとの生活は、しあわせだけど、悩みにも溢れていました。

例えば・・

・母乳が出ない、うまくおっぱいを吸えない

・母乳マッサージで、自然食をすすめられたけど・・

・ワクチンって本当に大丈夫なの?

・薬って本当は飲ませない方がいいの?

・骨盤のゆがみって治した方がいい?

・牛乳ってよくないの?

・ひとりっこってダメなの?

・布おむつの方がいいの?

・フッ素って危ないんじゃないの?

・赤ちゃんが泣くと愛情が足りないの?

・赤ちゃんが寝ないのは私のせいでは・・

・親学に誘われたよ!親学ってなんだ?

などなど・・

子育てがはじまってそろそろ6年を迎えようとしていますが

今思えば、「私、どうしてそう思っちゃった?」ということまで。

それを解決するすべがなく、本を頼りました。

まずはこの本。

子どもを守るために知っておきたいこと

各分野の専門家がやさしい言葉で伝えてくれる本。

さっきの悩みを、すべてわかりやすい言葉で

科学的に答えてくれる。

各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと

宋美玄  (著), 姜昌勲 (著), NATROM (著), 森戸やすみ  (著), 堀成美 (著), Dr.Koala (著), 猪熊弘子 (著),

不安なときって、気持ちがフワフワしていた。

知らないから怖い。

わからないことが多いから、不安、という感じなんですよね。

この本でずいぶん頭の中がスッキリしました。

次はこれ。

まず、ママが幸せに

24時間営業の子育て。

基本、ワンオペ。

なんとなく、悩みを相談しても頼りにならない夫(笑)

そんなとき読んだのはこの本。

まず、ママが幸せに―産んで育てて、ニッポン・イギリス・フランス

薗部 容子 (著)

本を通して、海外のいいところ

日本の悪いところ、窮屈なところに

目がいってしまうのですが

だからこそ日本でできる、子育ての「手の抜きどころ」を

考えるきっかけになりました。

ああ、あんなに雑に育ててもいいのね、と(笑)

これを読んだことで、「世界の子育て事情」に興味がわいてきました。

こんなにちがう!世界の子育て

とにかく、私の周りには真面目なママが多いです。

手の抜きどころがよくわからないんだよね・・

子供って意外に強い。

でも、意外に弱い。

世界の事情を知ることで、

日本の良いところ、改善すべきところがあぶりだされる。

こんなにちがう! 世界の子育て (日本語) 

メイリン・ホプグッド (著), 野口深雪 (翻訳)

文化の違いっておもしろい!

私の基準、我が家の基準

読みやすい本、3冊をご紹介しました。

そして、自分の中にあった不安が解消されたり、

自分の子育てする上での基準が

ちょっとだけ定まった感じ。

・子供も大事だけど、自分も大事

・自分の仕事を大切にする

・遠慮なく夫を使う(笑)

などなど・・・。

子育てに疲れてしまったとき、

まとまった時間を作るのは大変かもですが

本も良いですよ。

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